元ハイリスク妊婦&ミニマリストの日記

妊娠19週からの切迫流産、20週にして子宮口が開き始めるも奇跡的に助かった小さな命。産まれた赤ちゃんにまさかの先天的な問題。ハイリスク妊婦として過ごした妊娠~出産~NICU入院までの経緯を文字に残すためのブログです。その他、育児奮闘記やミニマリストを目指す日常についてもゆるりと書いていきます★

フルタイム勤務と育児

仕事を始めて1週間経ちました。フルタイム勤務と育児、両立を始めて感じたことを書きます(・∀・)


仕事の方ですが、フルタイム正社員で雇ってもらい、朝8時過ぎから夕方17時過ぎまでの勤務。朝6時過ぎに起きて洗面など身支度を済ませて旦那と私のお弁当作り。7時前に息子を起こして着替え、朝ごはん、連絡ノートの記入など保育園の持ち物の準備…7時半に旦那が家を出る。私は7時50分頃にまだ歩けない息子を抱っこして歩いて保育園に送り、そのまま出社。


保育園の迎えは同居のばあばがしてくれるので私は仕事を終えてそのまま帰宅。17時半頃。


夜ご飯はほぼばあばが作ってくれています。私はすぐに保育園から持ち帰った汚れものなどを洗濯して、お風呂掃除。終わったら干していた洗濯物を畳む。洗濯機が止まったらまた干す。旦那が帰宅する19時まで、やんちゃな息子を相手しながら家事をこなします。


息子はだんだんワガママになってきていて、自分のやりたいことができないと床に寝っ転がって思いっきり駄々をこねます。暗くなってきて寒いのに、外に行きたがる。ストーブをいじる。食器棚を開けて皿を出そうとする。炊飯ジャーを開けてご飯を掴む。食洗機のスイッチをいじる。仏壇の線香の灰を掴もうとする。床に落ちているゴミを拾って食べる。「ダメー!」と取り上げるものなら、のけぞって大泣きします。あまりかまってばかりもいられないので放置したり。


夜も今まで一度も起きなかったのに、突然夜中に激しく泣き出すようになりました。抱っこをせがんでくるので抱っこすると今度はのけぞって嫌がる。仕方ないので1階に降りて明るいところで一回目を覚まさせてまた寝かしつける。やっとのことで寝かしつけると今度は私の目が覚めてしまい、眠れない。夜泣きを始めた息子を見て、「慣れない保育園でいろいろ我慢したりストレスを感じてるんだなあ」と私も泣きたくなります。


と、まあまあ大変な毎日ですが、それでも充実しています。私にとって仕事はひとつのストレス発散の場所。慣れない仕事なので体力的にはきついときもありますが、精神的にはストレスフリーな職場です。やっぱりずっと家にいて子供と一緒にいると、いろいろとストレスが溜まります。同居なのでなおさら。息子と離れるのは寂しいけど、夜には必ず私の元へ帰ってきます。子供が小さいうちは人手は多いほうが心強いです。家族みんなで育児をしています。


保育園の迎えがばあばになり、もし超ばあばっ子になったら、私がいなくても平気になったら、と嫉妬と不安もありました。保育園に行く前は私よりもばあばに抱っこをせがむ、私の抱っこじゃ泣くのにばあばの抱っこならすやすや眠る。そんなことが度々あって、「母親は私なのに」と思うときも。ですが、子供にとってばあばから受ける愛情は貴重なものです。私もばあばっ子でした。息子は私の所有物じゃありません。たくさんの人に愛されている息子は本当に幸せだと思います。それでもやはり嫉妬はありますが、子供にとって母親はばあばとは別次元の特別な存在であることを信じています。


今では私が仕事から帰ってくると満面の笑みで寄ってきてくれます。母子分離の時間ができたからこそ、息子も私をより強く求めるようになり、私も心の余裕ができました。それに、仕事から帰ってきて家事を済ませる間、怪獣と化す息子を見ててくれるばあばを本当にありがたいと思うようになりました。仕事と育児の両立は始まったばかりですが、幸先は良いようです(о´∀`о)