元ハイリスク妊婦&ミニマリストの日記

妊娠19週からの切迫流産、20週にして子宮口が開き始めるも奇跡的に助かった小さな命。産まれた赤ちゃんにまさかの先天的な問題。ハイリスク妊婦として過ごした妊娠~出産~NICU入院までの経緯を文字に残すためのブログです。その他、育児奮闘記やミニマリストを目指す日常についてもゆるりと書いていきます★

保険の窓口♪

保険の窓口をご存知ですか?私は少し前からそこに通い始めました。


きっかけは旦那の生命保険に疑問を抱いたこと。

私と旦那は現在結婚3年目で、結婚する前から旦那は生命保険1本と個人年金を2本かけていました。旦那は保険に疎く、全て旦那のお母さんが将来のために入った保険でした。なので旦那はどんな保証内容なのかは知る気もなくただただ毎月保険料を払っていたのでした。


でもそれは私も同じです。自分が切迫になって保険を使うまで、自分が入っている生命保険の内容なんて興味すらなかったです。因みに私も父親が勝手に入った保険でした。


現在我が家では旦那の生命保険1本、個人年金2本、私の生命保険と個人年金各1本ずつ、子供の学資保険1本で合計すると月6万以上の支払いとなっています。個人年金と学資保険は貯蓄なのでまあいいとしても、月の支出の大きな割合を占めています。


現在私も仕事を始めて将来的に子供2人目や車、マイホーム、子供の教育費、老後…などなど本格的に貯蓄を増やそうと考えた時に、一番見直すべきは保険だと思ったんですね。家は同居していて毎月決まった額をお義母さんに渡しているので、家賃や食費、光熱費を自分たちで削ることはできません。私も旦那もタバコは吸わない、お酒もたまにだけ、その他も倹約家な方なので節約するにも限界があります。


そこで、毎月大きい額を払っているのに取っつきにくい保険…これをこの機会にしっかり見直して将来安泰!と言うことで保険の窓口に出向きました。


この保険の窓口、私のイメージでは1時間くらいで我が家の保険内容を教えてくれ、さらにほかに合う保険があれば提案してくれる…という感じかと思ったら、全然違いました!


まず、やたら時間がかかる!最初は「保険とは定期保険と養老保険終身保険の3つに分かれていて…」と保険の仕組みについてじっくり教えてくれます。それだけで2時間。おかげでかなり詳しくなり保険の販売員になれるかもです。1日目はそれで終了。


2回目は将来について具体的に。生命保険は保険料で保証内容を決めるのではなく、もし旦那に万が一のことがあったらどのくらいお金が必要か、そこを算出してから保険を組み合わせるスタイルでした。そうすることで保証が足りなかったり、逆に掛けすぎを防ぐことができます。


その万一の時にどのくらい必要か、を算出するために、旦那が亡くなったらどこに住むのか?実家?アパート?家電の買い換えは?仕事はどうする?どんな車に乗って、旅行にどのくらいのお金をかけて、子供は大学まで行かせるのか?などなど…かなり具体的に想定していきます。現在の旦那と私の手取り収入はもちろん、貯金額まで聞かれます。最初はそんなことまで…と思いましたが、本気で自分にあった保険を見つけるには必要なことのようです。


結局二回目も2時間かけて、旦那が亡くなったら子供が独立するまでいくら必要か…を算出することができました。書きませんが結構な額です。次回はその必要な額から適した保険を選んでいく作業です。まだまだ先は長い…


今までで分かったのは、旦那の入っていた生命保険は少し手厚すぎるということ。もっと保証を減らして保険料を節約できそうです。さらに同じ保証内容でも保険会社によって安い保険料にもできるそう。今まで名の知れた大手の保険会社しか入っていなかったのでここも楽しみです。保険の窓口に訪れたほとんどの方は終身保険はここで、定期保険はここ…といくつかの保険会社を組み合わせているそうです。


何だか何回も行かないといけないし時間も長いし大変ですが、今悩んで決めてしまえば後は楽なので頑張ります( ^ω^ )