元ハイリスク妊婦&ミニマリストの日記

妊娠19週からの切迫流産、20週にして子宮口が開き始めるも奇跡的に助かった小さな命。産まれた赤ちゃんにまさかの先天的な問題。ハイリスク妊婦として過ごした妊娠~出産~NICU入院までの経緯を文字に残すためのブログです。その他、育児奮闘記やミニマリストを目指す日常についてもゆるりと書いていきます★

RSウイルス感染症

世間ではインフルエンザが爆発的に流行していますね。私の息子はRSウイルスにかかってしまいました…


RSウイルスは呼吸器の感染症で、特に乳幼児が発症し重症化すると肺炎や気管支炎になる危険性があります。2歳までにほぼ100%感染すると言われています。


息子のような早産児は特に重症化し易く、生後1ヶ月からシナジスという予防接種を受けていました。このシナジスは普通の予防接種と違って筋肉注射なので、針も太くかなり痛いそうです。


因みに私も切迫早産で入院中、胎児の肺の成長を促す為の筋肉注射をお尻に刺しました。左右に1発ずつを3日間。看護師さんから「これ痛いよ〜」と脅かされましたが、全然痛くありませんでした。うまい人だったのか…採血の方が全然痛いです(TT)



息子は昨日の朝方から咳をしだして熱を図ると38.3度ありました。子供の受診のタイミングが未だに分かりません(+_+)ネットで調べると、38.5以上ある、ぐったりしている、ご飯を食べない、水分を摂らない、呼吸が苦しそう…の場合は早めに受診。でも子供は平気で高熱を出し、40度近くても機嫌がいい、等は結構あります。また、ものを言えないのでどれくらい辛いのか分かりにくい…



やたらに病院に行くと、菌を撒き散らすしてしまったり、逆に悪い菌をもらってしまったり…それに、この寒い季節の受診は子供にも負担がかかります。



熱は高いけど機嫌はいいしご飯は食べるし…でも咳がでてゼロゼロいっている…いろいろ考えているうちに、外来の受付時間が過ぎてしまったので病院に電話して聞いてみました。「機嫌が良くご飯を食べるなら様子を見て明日の受診でもいいかも。インフルエンザを疑うなら、発熱して時間があまりたっていないので検査しても結果が出にくい。症状が悪化するようなら、外来が終わっているので救急で来てください」とのことでした。



以前、生後半年のころ夜に40度の高熱を出し、救急外来を受けたことがあります。病院についたのは夜中の0時。結局、小児科の先生がいないので、解熱剤をもらって翌日再度受診しましまた。


実はこのとき、慌てたのと足元が見えなかったので、入り口に入る前の段差で息子を縦抱きに抱いたまま派手に転んでしまったのです!!旦那は車を停めに行っていたのでいませんでした。転んだ瞬間、なぜか「息子が死んでしまった!!」と咄嗟に思いました(TT)慌てて起き上がると、息子は3回くらい泣いたあとすぐ泣き止みました。頭も特に打ったような跡はありませんでした。わが子を守る本能が働いたのか、息子の頭を守った私の手の甲と手のひら、両膝がかなり出血していました。今でこそ笑って話せる出来事ですが、本当に自分のどん臭さに呆れました。



話は戻りますが、今日の朝受診するとRSにかかっていることが判明(TT)夕食後には40.3度を記録しました。座薬をさしてようやく就寝(-_-)zzzきっとまたグズグズ目を覚ましてしまうのでしょう。早く良くなるといいな。